ありがとうございました。

2012冬個展「冬の音-フユのネ-」
12.28に無事に終了いたしました。





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いつもの様に予定して、いつもの様に準備を進めていた個展でした。
「どの個展も同じ物は何一ツない。」それは十分わかっています。でも。
でも、そんな中でも今回の個展は今までのどれとも、そして今後のどの個展とも違うものになりました。
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個展の5日前。父が逝きました。搬入のその日は父の告別式。
夜中に湘南に戻り、店長でもあり絵かきでもある亀山和明さんに支えられながらの搬入でした。
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そして個展が始まれば、沢山の仲間が来てくれた。たくさんの優しさをくれた。
はじめまして、の出会いもたくさんあった。
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絵本作家の佐々木くんとはもはや男の友情。笑

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個展中、ずっと父の冷たくなった頬の感触を思い出していた。何度も何度も撫でた、その感触。
 いつか必ず、私も逝く。
 その時は父に会える。それまではコチラ側。
 だったら、コチラに居る間、私は何をしたらイイ?
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答えは簡単だった。
自分が美しいと思うコトをしよう。たとえ、それがいわゆる「世間的」にどう思われようと。
自分が美しいと思うイキ方。
それは沢山の人達が優しさとしてすでに教えてくれている。
私は暖かい場所に居る。
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いつか必ず終わる時間。そこに辿り着くまでの進みゆく道。
父は、自分の死をもってして、私にその事を教えてくれたように思えてならない。
親って凄いな、って思った。自分の死をもってして尚、子に生きる道を教えてくれる。
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立ち止まって、しっかりと周りの音を聴いていこう。
そしてその音を集めて行こう。
たくさんの音を集めて、それを描き出していこうと思う。
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会場はいつものように最初の白に戻り、
私はまた、この先へと進んでいきます。
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「さぁ。次へ。」

たくさんの方に、たくさんの感謝を込めて。
支えてくれる姉に敬愛を込めて。
そして空の父へとありったけの大好きを込めて。

ありがとうございました。

2012.12.29 オカダ-カコ

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by kakoiki | 2012-12-29 18:35 | 展示・イベント | Comments(0)